名古屋大学で実験中に装置爆発 20代大学院生がけが 消防車16台出動
社会|
11/29 12:33
29日未明、名古屋大学の研究施設で爆発が起き、20代の大学院生がけがをしました。
消防や名古屋大学によりますと、29日午前3時半ごろ、東山キャンパスにある「超高圧高温発生装置室」と呼ばれる研究施設で爆発が起きたと119番通報がありました。
この爆発で、20代の大学院生の男性が指に軽いけがをしました。
水やエタノールなどを扱う実験中に装置が爆発し、実験室の窓ガラスが割れたということで、消防車両16台が出動しました。
警察と消防は朝から合同で実況見分を行い、爆発した原因を詳しく調べています。