車の車線変更の影響でバイク転倒 運転の男性死亡“ひき逃げ”で車追う 警視庁
社会|
08/23 01:39

東京・中央区の路上で走行中のバイクが同じ車線に進入してきた車の影響で転倒し、運転していた60代くらいの男性が死亡しました。車は現場から逃走していて、警視庁がひき逃げ事件として捜査しています。
22日午後5時半すぎ、中央区を通る昭和通りで「バイクと車がぶつかったらしい」と目撃者から110番通報がありました。
警視庁によりますと、片側二車線の右側を走行中のバイクが左側から車線を変更してきた車の影響で転倒し、ガードレールに衝突しました。
バイクを運転していた60代くらいの男性は意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
車はバンタイプで、バイクの転倒後に現場から走り去っていったということです。
警視庁は死亡ひき逃げ事件として車の行方を追っています。