神戸女性殺害事件 女性の勤務先近くから尾行か
社会|
08/24 12:22
神戸市内のマンションで女性が刺されて死亡した事件で、容疑者らしき男が女性の勤務先近くから30分以上、後をつけていたとみられることが分かりました。
殺人容疑で送検されたのは東京都新宿区の会社員・谷本将志容疑者(35)で、20日午後7時20分ごろ、神戸市内のマンションに会社員の片山恵さん(24)が帰宅した際、エレベーター内で胸などを刺して殺害した疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、片山さんは午後6時半ごろに会社を出ました。
その後、谷本容疑者とみられる男が会社付近から片山さんの後をつける姿が、複数の防犯カメラに映っていたことが分かりました。
片山さんが帰宅中に利用した駅のカメラにも男の姿があり、警察は、谷本容疑者が30分以上にわたって後をつけていたとみて、詳しい経緯を調べています。