コンテナが崩れ作業員2人が下敷きになり1人死亡 雨や風の影響の可能性
社会|
09/11 22:08

東京・大田区でコンテナが崩れて作業員2人が下敷きとなり、うち1人が死亡しました。
11日午後4時前、大田区令和島で「コンテナの下敷きになっている人がいる」と119番通報がありました。
警視庁によりますと、積んであったコンテナが崩れ、積み下ろしを行う重機の運転席にいた作業員の40代の男性が下敷きになりました。
男性はおよそ3時間半後に救出されましたが、その場で死亡が確認されました。
また、別の車を運転していた60代の男性も一時下敷きになりましたが、自力で脱出しました。
命に別状はないということです。
当時、現場周辺は雨風が強く、警視庁は雨や風の影響でコンテナが崩れた可能性もあるとみて原因を調べています。