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茨城・神栖市長選挙、現職と新人の得票数が同数に 「くじ引き」で新人の当選決まる

社会

11/09 23:25


 任期満了に伴う茨城県の神栖市長選挙が9日、投開票されました。
 立候補した現職と新人が同じ得票数になり、公選法の規定に基づくくじ引きの結果、新人の当選が決まりました。
 神栖市市長選挙は、3選を目指し市政の継続を訴えていた現職の石田進氏(67)と、「市長の交代で市政再起動」訴えた新人で元市議会議長の木内敏之氏(64)の2人が立候補しました。
 9日に投開票が行われ、開票の結果、ともに得票数が1万6724票で同数になりました。
 公職選挙法の規定では、得票が同数の場合はくじで決めると定めていて、くじ引きの結果、木内氏の当選が決まりました。
 神栖市の有権者数は7万6130人、投票者数は3万3667人で無効は219票。
 投票率は44.22%で過去最低でした。

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