前橋市長に再度辞職求める申入書 7会派 市議会定例会で不信任決議案提出の方針
社会|
11/13 23:52
前橋市長が既婚の男性職員と複数回ホテルで会っていた問題で、市議会の多くの会派が市長に出直し選挙を求めて2度目の申入書を提出しました。
近藤好枝市議
「直ちに市長職を辞していただくように勧告させていただきます」
前橋市議会の7つの会派は先月にも小川晶市長に対して出直し選挙を求める申入書を提出していましたが、小川市長の続投の意思が変わらないことから、今月27日に始まる議会の定例会を前に改めて申入書を手渡しました。
小曽根英明市議
「一時も早く態度を表明していただいて、新しいリーダーのもと、出直す。まず落ちたイメージをなんとか取り戻したい」
今回の申入書には「辞職を決断しない場合は議会で不信任議決を行う」という文言が追加されました。
7つの会派には37人の議員のうち、32人が所属しています。





