カキ大量死の養殖業者に50万円支援 事業者と意見交換も 広島県呉市
社会|
11/23 10:06
広島県呉市は全国有数のカキの産地ですが、周辺の海域では養殖のカキが大量死していて、ほとんど出荷できない状況となっています。
事態を受け呉市は、事業資金の危機に直面している生産者へ「かき養殖応援給付金」として、一律50万円を給付します。
22日に市長がカキ養殖事業者らから状況を聞き取り、今後の対応について意見交換しました。
呉市
新原芳明市長
「各業者、お困りの状況は聞いているので、当面事業を進めるにあたり、県や国のお金が出るまでの間、必要なものに使ってもらいたい」
今回の給付金はあくまで一時的なもので、今後は国や県に支援の要請を行う方針だということです。
(「グッド!モーニング」2025年11月23日放送分より)





