東京・伊豆大島を訪れている秋篠宮妃紀子さまと悠仁さまは、聴覚障害者による国際スポーツ大会＝デフリンピックの出場選手らと懇談されました。
　紀子さまと悠仁さまは22日夕方、伊豆大島のホテル内でデフリンピックオリエンテーリング女子代表の辻悠佳選手、上園久美子選手、三宅裕子選手らと懇談されました。
　オリエンテーリングは、地図とコンパスを使ってチェックポイントを巡り、ゴールまでの速さを競う競技です。
　紀子さまは2019年、公務で臨んだ「国際地図学会議」をきっかけに初めてオリエンテーリングを体験されました。
　その後もプライベートで大会に参加されてきました。
　紀子さまは「今回の競技場はどのような状況でしたか」などと手話で聞き、悠仁さまも「お会いできてうれしいです」などと手話であいさつされました。