御巣鷹山で大学教授の男性死亡 バイクきっかけで捜索道に迷い滑落か 山梨県警
社会|
12/06 22:15
甲府市にある御巣鷹山の山中で、大学教授の65歳の男性が死亡しているのが見つかりました。警察は、登山道から滑落したとみて調べています。
6日午前11時ごろ、甲府市にある御巣鷹山の山中で、都内で大学教授を務める上村英郷さんが仰向けの状態で倒れているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。
警察は、3日夕方に「朝方見かけたバイクが今も止まっていて不審だ」と登山者からの通報を受け、バイクを所有していた上村さんの捜索にあたっていました。
発見された時、上村さんは頭や腰に打撲などのけがをしていたということです。
警察は、登山道を歩いていて道に迷った後、誤って斜面から滑落したとみて調べています。





