博多駅近く“銃刀法違反”息子逮捕 「人が刺されている」男性が重傷か
社会|
12/16 05:51
15日夜、福岡市の博多駅近くで「人が刺されている」と通報があり、70代の男性が重傷です。警察は37歳の男を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
警察によりますと、15日午後6時すぎ、JR博多駅の近くで「人が刺されている」と通報がありました。
けがをしたのは70代の男性で、男性は重傷とみられていますが、搬送時に意識はあったということです。
直後にこの男性の息子が血の付いた包丁を持って「親父を刺した」と言って交番に出頭したため、警察は酒井祐基容疑者を銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕しました。
酒井容疑者は容疑を認めていて、「首を狙って刺した」とも話しているということです。





