札幌市の住宅で母娘の遺体 同居の53歳息子を逮捕
社会|
12/16 05:56
札幌市の住宅で女性と娘の遺体が見つかった事件で、警察は同居する息子を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
西東英紀容疑者(53)は今月11日ごろ、札幌市南区の自宅で同居する母親のよしえさん(77)と妹の美雪さん(52)の遺体を放置した疑いが持たれています。
警察によりますと、13日に住宅で2人の遺体が見つかり、西東容疑者は両手首と両足首にけがをした状態で搬送されました。
西東容疑者は容疑を認めています。
司法解剖の結果、よしえさんは出血性ショックで、美雪さんは首を絞められたことによる窒息で死亡しました。
西東容疑者は殺害についてもほのめかしていて、警察は殺人の疑いも視野に捜査を進めています。





