NTT鉄塔で溶接作業始まる 震度6強の地震で一部損傷
社会|
12/23 05:55
青森県八戸市で8日、最大震度6強を観測した地震の後に損傷が見つかったNTTの鉄塔で溶接作業が始まりました。
八戸市柏崎の「NTT青森八戸ビル」の屋上に設置されている鉄塔では、8日に発生した地震の後に損傷が見つかり、35世帯に避難指示が出されています。
22日、鉄塔の損傷部分の溶接作業が始まりました。
溶接作業の後は落下した箇所にボルトを入れ直すなど、鉄塔の補修工事は年内に完了する見通しです。
また、地割れなどの被害が出た八戸港では運び出せなくなっていたコンテナの移動作業が始まりました。
コンテナをターミナルの被害のなかった場所へ移動させ、約1カ月で作業を終える予定です。





