5歳男児の死因は窒息死 スキー場エスカレーター事故 北海道・小樽市
社会|
12/31 00:55
北海道小樽市のスキー場で5歳の男の子がエスカレーターに右腕を挟まれて死亡した事故で、男の子の死因は窒息死であることが分かりました。
警察によりますと、後藤飛向ちゃんは28日、小樽市の朝里川温泉スキー場にあるゲレンデに向かうエスカレーターの降り口付近で右腕を挟まれて死亡しました。
その後の捜査で、死因は窒息死だったことが分かりました。
右腕を挟まれた際に衣服も巻き込まれ、首を圧迫したことで窒息したとみられます。
運営会社によりますと、現場では過去にも転倒事故が発生していましたが、監視員を常駐させていませんでした。
緊急停止装置も作動しなかったとみられていて、警察は業務上過失致死容疑も視野に捜査しています。





