能登地震から2年 被災地で新年の準備
社会|
01/01 01:01
能登半島地震から2年となる石川県では、大みそかに新年を迎える準備が進められました。
珠洲市の翠雲寺では地震の影響で鐘楼堂などが倒壊する大きな被害を受けました。
「除夜の鐘」を鳴らすため、がれきから掘り出された鐘が重機で吊るされました。
また、七尾市和倉温泉にある旅館では、震災後初めての“お正月の営業”に向け、正月飾りの準備に追われました。
「はまづる」の専務
高城一博さん
「元気を出して、良い正月を迎えられるように、お客様にも楽しんで頂けるようにしたい」
26部屋ある客室はほぼ満室だという事です。





