輪島朝市復活をシンボルに… 復興進む一方で将来に不安 生活再建へ課題山積
社会|
01/01 12:55
災害関連死を含め698人が犠牲となった能登半島地震から1日で2年です。被災した各地も新年を迎えました。被災地では復興が少しずつ進む一方、多くの人たちが将来への不安を抱えたままです。最も多くの犠牲者を出した石川県輪島市から報告です。
輪島市河井町の朝市通りです。ここにはかつて能登を代表する観光地・輪島朝市がありましたが、能登半島地震で大規模な火災が発生し、4万9000平方メートル、およそ240棟が焼き尽くされました。
2年が経ち、すべての建物の解体が完了し、一面更地へと姿を変えています。
輪島市はこの場所でもう一度輪島朝市を復活させ、復興のシンボルにしようと計画しています。
このように少しずつ復興が進む一方で、能登豪雨を含めいまだ9333世帯・1万9044人の人々が仮設住宅での生活を余儀なくされています。
仮設住宅に住む人
「(元日は)災害のあった日のことを思い出しますね」
「住むところは何とか皆さん確保したと思う。商売をしていた方の再建に向けて、どの程度進んでいるのか心配」
能登半島地震から3年目となる今年、過疎高齢化が進む能登でどう生活を再建させていくのか、課題は山積しています。





