ごみ収集の作業員が無人の収集車にひかれ死亡 ブレーキが甘く坂道下ったか 川崎市
社会|
01/09 23:43
川崎市でごみ収集車の作業員が無人の状態でバックしてきた収集車にひかれて死亡しました。現場は坂道で、サイドブレーキが不完全だったことなどから収集車が動いたとみられます。
9日午前9時すぎ、川崎市多摩区の坂道でごみ収集車の作業員の70代の男性が無人の状態でバックしてきた収集車にひかれました。
一緒に作業にあたっていた50代の作業員が消防に通報し、男性は病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
市によりますと、収集車は男性が運転していて、車を坂道で止めて空き缶などを回収しようと車の後方に回りこんだところ、ひかれたということです。
収集車はサイドブレーキが完全にかかっておらず、タイヤの歯止めもされていませんでした。
市は業務マニュアルで、坂道で作業する際は運転手が車から降りないことや降りる場合はタイヤの歯止めをかけることを定めていましたが、徹底されていなかったということです。
市は今後、収集にあたるすべての委託事業者に事故を共有するとともに、今回事故を起こした事業者に対してマニュアルの遵守を徹底するよう指導するとしています。





