“最強寒波”3連休を直撃 「暖冬で雪が重い」都市部でも
社会|
01/12 20:07
3連休を襲った今季最強寒波。雪に慣れない観光客を直撃です。
■「暖冬で雪が重い」都市部でも
今季最強寒波が直撃した3連休。雪は名古屋でも…。
寒さに負けない成人の日を迎えました。3連休を直撃した今季最強寒波。雪は12日も続きます。
地元住民
「今年の雪は暖冬で重いので、雪を飛ばすのも一苦労」
福島県では1月の記録を塗り替える大雪となりました。
長野県でも今季一番の積雪に…。
地元住民
「もう俺80歳まわったから腰痛くて…」
平年を上回る19センチの雪が積もった岩手。北上市では、乗用車が自転車に追突。77歳の男性が死亡しました。
宮城ではスリップ事故も起き、東北道では一部区間が通行止めに。東海道・山陽新幹線でも遅れが出ました。
雪は都市部でも…。
この冬初めて積雪を観測した名古屋。成人の日の積雪は31年ぶりとのこと。犬は元気に駆け回ります。
■“最強寒波”成人の日を直撃
12日は成人の日。振袖姿で撮影にきた親子の姿も…。
「めちゃめちゃ寒い」
「まさか当日に雪が降るなんて、運がいいのか悪いのか」
「映える。白い雪景色に着物」
織田信長も雪化粧の岐阜。足元は雪対策で…二十歳の集いにのぞみます。
「信じられないくらい寒い。ある意味いい思い出」
「(Q.足元は?)もう感覚がない」
「寒くない。暖かい。やる気です」
「寒い寒い寒い」
3連休最終日、各地で二十歳の門出を祝うイベントが行われました。
およそ3万5000人と全国の市町村で最大規模となる横浜市。
「少しでも早く親孝行ができればいいかなと思います」
「可愛く生んでくれてありがとうって言いました」
「(Q.ご両親の反応は?)ですよね!って顔してました」
浦安市ではディズニーのキャラクターが門出を祝います。
「たくさんのキャラクターに祝ってもらえてうれしかった」
振袖姿でストレッチ…。大阪「あべのハルカス」では、地下1階から60階の大人の階段を上りました。
双子の姉妹
「感謝を忘れないって書きました」
「行動力がある大人になる」
和歌山・紀三井寺でも、ふんどしで…干支のうまも…ミャクミャクも、階段を上ります。
新春恒例、速駈(はやがけ)詣りで、一年の無事を祈ります。
参加者
「気持ちいいです。何かご利益ありそうです」
■豪雪地帯の温泉街に“吹雪”
1200年の歴史を誇る山形・肘折温泉。昔ながらの湯治場として、多くの人を癒やしてきました。
埼玉から来た人
「最高ですね」
「きれいになりますよ、心が」
「埼玉で汚れて山形で綺麗に」
雪景色に包まれた温泉で、心も体も温まります。
その一方で、今シーズン最強寒波の襲来で肘折は別の顔も見せていました。
埼玉から来た人
「(Q.雪道で滑りそうになった?)こけてはない」
雪に慣れない観光客にとっては、歩くだけでも一苦労です。
肘折では今回の寒波で積雪が17センチ増加。雪の深さは141センチに達しました。
雪に加えて、特に警戒が必要なのが「風」です。肘折では、瞬間的に16メートルを超える風が吹きました。
同じ山形県内の酒田市では、最大瞬間風速が26メートル。風に向かって歩けないレベルです。
スキー大会のために肘折を訪れた男性も、風の恐怖を実感しました。
スキー大会のため宮城から来た人
「大会やれるのかってくらい風も強くて全然見えなかった。右も左も分からず」
それでも男性は、予選を突破したといいます。
地元の人も、風には特に神経をとがらせています。
地元住民
「風はちょっと強い。風を遮るものがないので」
転落事故などが起きないよう、注意を払いながら雪を下ろします。
厳しい寒さと闘いながらも、町が大切にしているのが温泉です。
大蔵村観光協会
柿崎邦彦会長
「雪景色を眺めながら入るお風呂もおすすめ。ぜひお越しいただけたらなと願っている」





