杉並 執行官ら殺傷事件 逮捕の男「目についた2人を…」
社会|
01/17 18:27
東京・杉並区で強制執行に訪れた執行官ら2人が刺された事件。逮捕された男の新たな供述が明らかになりました。
■逮捕の男「目についた2人を…」
山本容疑者
「目についた2人を刺した」
誰かを狙った訳ではないという趣旨の供述をしているという山本宏容疑者(40)。
一方で、事件は計画的だった可能性も浮上してきました。
捜査関係者によりますと、強制執行の事前通告の書類には日時が書かれていて、山本容疑者が訪問のタイミングを把握していたとみられることが分かりました。
15日、東京・杉並区で家賃滞納の立ち退きのため強制執行に訪れた執行官らを刃物で刺し2人が刺された事件。
山本容疑者は事件後、部屋に戻ったといいます。
山本容疑者(捜査関係者によると)
「ベッドの上のトイレットペーパーに火を付けた。火を付けて死のうと思ったが耐えられずに外に出た。死のうと思って歩いていたら制服警察官に声をかけられた」
山本容疑者の部屋からは破裂音が確認されています。
山本容疑者の自宅からカセットコンロ用のガスボンベが30本ほどが見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。
山本容疑者は、家賃を数十万円滞納していたといいます。
山本容疑者(捜査関係者によると)
「コロナ以降は仕事についていない。自分の人生がどうなってもいいと思って2人を刺した。自宅を追い出されると金もないし、どうやって生きていいのか想像できず自暴自棄になった」
容疑を一部否認しているという山本容疑者。17日、送検される予定でしたが、本人が留置所を出なかったため書類のみが送致されました。





