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寒波また襲来 積雪2メートル超 海に“雪山”も

社会

01/28 18:31


 列島に、また寒波が襲来です。スリップした車に列車が衝突する事故も。記録的な積雪が残るなか、期日前投票も始まりました。 ■立ち往生の車に列車衝突
 事故があったJR七尾線の横山駅付近の現場では、はしごを使って線路に降りる乗客。また、毛布にくるまれて救助される人もいます。
 前方に目を向けると、列車が乗用車の真横からぶつかっています。 乗客 「(Q.どんな状況?)電車に乗っていたら急に警報がピーッてなってぶつかった」
 事故があったのは石川県かほく市のJR七尾線で28日午前8時すぎ、乗用車が線路内でスリップした後、動けなくなりました。
 警察によりますと、運転していた10代の女性は非常ボタンを押したものの間に合わず、普通列車が衝突したということです。
 列車は七尾駅から金沢駅に向かう途中で、約100人の乗客がいましたが、けが人はいませんでした。 乗客 「(列車が)長く止まったので、ちょっと不安でした。学校に連絡して今からゆっくり行きます」
 周辺では平年の約4倍の雪が積もっていました。 ■雪捨て場を一時閉鎖
 小樽市
 28日から再び寒波が襲来しています。
 巨大なつららができていた北海道小樽市。住宅街では市民が除雪に追われていました。 70代の人 「車の交差ができない。踏切の1本下の道路も皆、止まって待機している」
 その踏切に行くと、車が1台やっと通れるほどでした。普段は遠くが見通せる場所です。
 ここまでの寒波で積もった雪が行き着く先は小樽市で最大の雪捨て場である海です。しかし、そこも捨てられた雪が山のように積まれています。
 真横から見てみると、海の上に雪が積もったかのように見えます。成人男性4人分はあろうかという高さです。
 2023年の様子ではトラックが次々と雪を海にドボン。海の雪捨て場です。当時の積雪は67センチで、今月28日は109センチ。海は雪の山となり、これ以上捨てられません。
 雪が多すぎるため、市は雪捨て場を一時閉鎖しました。記録に残っているなかで初めてのことだそうです。 雪を捨てに来た人 「(Q.閉まることは珍しい?)初めて。一番近かったので移動を考えたら(除雪の)効率が落ちる」
 再び寒波がやってくる前に、小樽市はこの雪捨て場を一時閉鎖。28日朝から撤去を始めています。
 アームで海の雪山を壊し、崩した後は海に漂う雪をアームでかき混ぜて溶かします。市は雪捨て場の早期の再開に向けて調整しています。 ■雪に埋まった車内で死亡
 一酸化炭素中毒か
 この大雪による事故も…。
 富山県南砺市では26日、雪に埋もれた車の中で男性の遺体が発見されました。その死因は一酸化炭素中毒とみられることが分かりました。
 男性が発見された時、車の周りには約65センチの雪が積もっていたということです。
 警察は雪で排気口がふさがった状態で男性が車のエンジンを掛けたため、車内に排ガスが流れ込んだ可能性があるとみて調べています。 ■期日前投票も開始
 しんしんと雪が降り積もるなか、役場では期日前投票が始まりました。
 夜にかけて雪が強まっている山形県肘折温泉。もうずっと雪が降り続き、28日午後2時に積雪240センチを超えています。
 肘折温泉のある大蔵村は前回の参院選で投票率が77.13%と全国トップでした。
 この雪でも投票率はキープできるのでしょうか。
 選挙ポスターの掲示板は雪が積もって候補者の名前が見えなくなっていて、看板も投票日の部分が見えなくなっています。
 今週の初めに設置したばかりなのに、もう雪の中です。 70代の人 「看板の下の方が雪で隠れちゃって、候補者が1人しかいないみたいに見えたことがある。下が隠れて」 「(Q.候補者が(雪で隠れて)見えない?)(選挙を)始めた人は雪のことを考えていないでしょ」 ■移動式投票所
 雪の多い地域では投票率が下がるのを防ぐための工夫がありました。 期日前投票に来た人 「大雪なのでね、早いうちにやっとこうと思って。皆バスの投票に行くと言っていた。移動式の」
 福島県のなかでも雪が多い会津では、移動式の車の投票所を来月1日から出動させる予定です。
 投票に来た人が寒くないようにと、車の中にストーブも新調しています。 南会津町選挙管理委員会
 榊原貴彦さん 「今回も当日の天気が分からないので、できるだけ皆さんの投票率を上げられるように努力したい」

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