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高校教育改革の基本方針を公表 公立普通科の文系・理系の割合を同程度に 文科省

社会

02/13 16:24


 文部科学省は2040年に高校の普通科で文系と理系の生徒の割合が同程度となるように改革を進める方針を示しました。
 文科省は今月13日、今後の社会変化に対応する高校教育を目指すための基本方針となる「グランドデザイン」を公表しました。
 そのなかでは、AI(人工知能)をはじめとしたデジタル技術の発展や少子化などの社会変化への対応に必要な高校教育改革に向けた方向性が示されています。
 AIに代替されない能力や個性を伸ばすこと、地域の経済発展を支える人材の育成、学習ニーズに対応した教育機会を確保することの3つの視点を重視し、高校から大学・大学院までの一貫した人材育成をするとしています。
 グランドデザインをもとに各都道府県が地域の関係者や産業界と連携し、将来設計などを踏まえた計画を策定し、国からの交付金を活用して取り組みを進めるとしています。
 また、将来的には普通科で文系と理系の区分がなくなることを目指し、2040年時点では文系と理系の生徒の割合が同程度となるように改革を進めます。(2024年度:文系51.4%、理系30.8%、文理を分けないコース27.2%)
 専門高校では、少子化傾向においても現在と同水準の生徒数を維持することを目指します。
 一方、こうした改革を先導する拠点校を各都道府県に3校程度置き、取り組み事例や成果を地域の高校に普及させる狙いです。

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