金高騰で議員バッジを「14金」から「銀台金張」に変更 約8割安く 富山県議会
社会|
02/17 19:59
富山県議会は金の高騰に伴い、来年春に改選予定の次期県議会議員の議員バッジを「14金」から銀に金を貼り付けた「銀台金張」に変更すると発表しました。
富山県議会は、来年春に改選予定の次の県議会議員から議員バッジの材質を「銀台金張」に変更すると16日に発表しました。
県議会事務局によりますと、これまで議員が着用する議員バッジは「14金」で、今の議員が当選した2023年の時点で1個あたり3万9820円で作られていました。
ところが、金価格高騰の影響で2025年の見積りではおよそ150%増の1個あたり9万7900円になるということです。
そのため、去年夏ごろから本格的に材質の変更を検討し始め、現職の全会派の代表とも相談し全議員の意見を集約して決定しました。
「銀台金張」は、より安価な「金メッキ」に比べ表面に張られている金が分厚く、黒ずみしづらいという特徴があり、4年間の任期中、付け続けることを考慮したうえで選ばれました。
1個あたり1万6280円で作ることができるということです。
また、富山県議会ではこれまで任期ごとに議員バッジを返却する決まりでしたが、変更後は交付するということです。
今年1月に過去2回の改選で返却された議員バッジのうち、未売却だった72個を売却したところ、およそ450万円になり、県の一般財源に戻されました。
現職40人分の議員バッジも返却されますが、このバッジを売却するかなど、取り扱いは未定だということです。
「銀台金張」の議員バッジは2026年度の予算に組み込み、秋以降に発注する予定です。





