訪日客の新幹線片道無料に批判殺到「不公平」「外国人優遇」 鹿児島県が予算計上
社会|
02/25 09:24
鹿児島県は、外国人観光客を呼び込むため、九州新幹線の博多駅から鹿児島中央駅までの運賃の片道分を外国人観光客に限り全額補助する計画を打ち出しました。
県内の宿泊施設に1泊以上が条件で、県は来年度予算案に事業費およそ2億7800万円を盛り込みました。
しかし、この計画を巡って県には170件以上の意見が寄せられていて、そのほとんどが「不公平」「外国人優遇だ」といった批判的な声だということです。
塩田康一知事(60)は、県の産業振興策になると理解を求めました。
「この実証事業では外国人観光客2万人の利用を見込んでおり、これらの方々による県内での観光消費額は約17億円と推計され、観光関連産業の“稼ぐ力”の向上に寄与するものと考えている」
旅行客が1回の旅行で使用する金額は、日本人が宿泊した場合、平均3万円余りなのに対し外国人は8万6000円近くに上り、「今回の誘致事業の経済効果は大きい」と説明しています。
(2026年2月25日放送分より)





