去年の外国人運転者の交通事故は約7900件 過去15年間で最多に 警察庁
社会|
02/26 15:10
外国人が運転する車による事故の件数が去年1年間でおよそ7900件に上り、この15年間で最悪となりました。訪日外国人などの増加が影響しているとみられます。
警察庁によりますと、去年1年間に発生した外国人が運転する車の事故は、前の年から600件以上増えて7906件となり過去5番目の多さで、この15年間では最多でした。
すべての交通事故のなかでの割合はおよそ3%で、統計の残る2006年以降、最も高くなりました。
近年、在留外国人や訪日外国人が増えてきていることが影響しているとみられます。
死者や重傷者がいた事故の件数は2007年と同じ587件で、過去最悪の2006年に次いで2番目の多さです。
国や地域別では多い順に中国136件、韓国・朝鮮102件、ベトナム65件、ブラジル54件、フィリピン37件でした。
死亡・重傷事故で外国人が日本の免許を持っていたケースは、全体の80%以上にあたる488件で、このうち158件が「外免切替」で免許を取得していたということです。
警察庁は運転する外国人へ日本の交通ルールの周知徹底を図るとともに、「外免切替」制度を厳格に運用していくとしています。





