ネットバンキングの不正送金被害100億円超 過去最悪更新 9割がフィッシング 警察庁
社会|
03/12 13:16
去年1年間に確認されたインターネットバンキングでの不正送金の被害額が100億円を超え、過去最悪を更新したことが分かりました。
警察庁によりますと、実在する組織を装ってメールのリンクから偽のウェブサイトに誘導し、クレジットカード情報などを不正に入手するフィッシングの報告件数は、去年1年間で245万4297件に上りました。
前の年から70万件以上増加し、過去最多を更新しています。
また、インターネットバンキングを使った不正送金は4747件発生していて、過去最多となるおよそ103億9700万円の被害が確認されています。
フィッシングによる被害がおよそ9割を占めていて、1回あたりの被害額が大きくなる法人の被害が発生していることも要因だということです。
去年1年間に検挙されたサイバー犯罪の件数は1万5108件で、前の年より2000件近く増加して過去最多となっています。
不正アクセス禁止法違反や詐欺などでの検挙で、検挙された人の3分の1が20代でした。





