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交際相手の娘へ暴行したとする傷害罪に問われた男性に無罪判決 大阪地裁

社会

03/13 19:12


 交際相手の娘に暴行し、意識不明の重体にさせたとして傷害の罪に問われていた被告に、大阪地裁は13日、無罪を言い渡しました。
 東海地方に住む会社員の男性(47)は2021年3月、大阪府茨木市のマンションで、当時交際していた女性の娘(生後4カ月)の頭に何らかの暴行を加え、意識不明の重体にさせたとして傷害の罪に問われています。
 男性はこれまでの裁判で「僕はそういうことはしていません」と一貫して無罪を主張。
 検察は、娘の脳や眼球などの症状から、「強く複数回揺さぶられるなど頭部に強い衝撃を与える暴行を受けたことが推認でき、暴行を加えることができたのは被告しかいない」として懲役6年を求刑。
 弁護側は「脳の深部の血腫はCTの誤読で、急性硬膜下血腫は、てんかんの発作が長時間続いたことによる低酸素脳症が原因だ」と無罪を主張していました。
 判決で大阪地裁は、娘の当時の血液検査や症状から「低酸素脳症に陥っていた可能性が否定できない」と判断。
 さらに脳深部の血腫については「あったとしても外力によるものとは認められないし血腫の存在自体に疑いがある」と指摘。
 そのうえで「被告が強い外力を加えたとは認めることはできない」として男性に無罪を言い渡しました。

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