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メガソーラーの今月の着工見送る 説明会で事業者表明 住民は計画撤回求める

社会

03/14 11:15


 北海道の白老町で進むメガソーラー計画について13日、事業者側は住民説明会を開き着工を延期すると表明しました。住民側は計画の撤回を求めていて、意見の隔たりは埋まっていません。 ■今月の着工は見送り
 13日午後5時、北海道白老町で行われた住民説明会。 エクイスグループ
 担当者 「今回、改めて説明会を開催いたします」
 説明するのは、町内でメガソーラー計画を進める事業者で、シンガポールに本社を置く「エクイスグループ」です。
 エクイスグループは去年11月の住民説明会で、報道機関の撮影などを断り、非公開での開催を決めました。
 これに、住民らが猛反発。説明会の中止を訴えて2時間近く紛糾した後、参加予定だったおよそ80人のほとんどが退席し、着工も延期する事態になりました。 近隣住民 「住民の理解を得たいなら報道関係者もいれて、オープンの場でやっていただくべきで発電事業者側の都合のいいようにしたい意図が見え見えですね」 ■“避難道ふさがれる”住民反発
 面積のおよそ75%を森林が占める白老町では現在、6カ所でメガソーラーの建設計画が進んでいます。
 住民が計画を疑問視する理由は…。 近隣住民 「(メガソーラーを)避難道に建てることに対してどう思いますか」
 地震や津波が起きた時に避難道が塞がれる危険性があること。さらには、低い土地であることから水没などが心配されています。
 “前回の説明会での対応”について疑問視する声も…。 近隣住民 「前回の説明会で報道を排除したというのは」 エクイスグループ
 担当者 「報道を排除したという事実はございません」 近隣住民 「排除していませんでしたか?」 エクイスグループ
 担当者 「以上です」 近隣住民 「以上じゃないです、答えてください」 エクイスグループ
 担当者 「報道を排除したという事実はございません」
 住民に対して説明を重ねることで理解を目指すエクイスグループ。今月の着工予定は見送ると住民に説明しましたが…。 近隣住民 「3回目は途中でみんな退席した。それをカウントしている」 エクイスグループ
 担当者 「3回目に残られた方もいらっしゃいますので、逆に言うと残られた住民の方に失礼にあたると思いますので、我々は第3回説明会が開催されたと」
 説明会の最後には…。 近隣住民 「私ははっきり言って、エクイスと白老町というのは、信頼関係を築ける関係には絶対ならないと思っています」 (2026年3月14日放送分より)

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