“老後のギモン”気になることは 街の若者にシニアがズバリ
社会|
06/05 20:34
6月5日は「老後の日」。街で聞いた「老後のギモン」を街の高齢者の皆さんにズバリ答えていただきました。
■“老後のギモン”気になることは
大学生の2人は、将来気になることがありました。
大学2年生
「(大学の)同じ軽音部で出会った」
「老後の友達はどこでつながった知り合いが多いのか気になる」
そこで、若者の疑問に人生の先輩が答えます。
職場仲間だった80代の2人。退職後にジムで再会し、今では一緒に出掛ける仲です。
80代
「(ジム)でえーーみたいな。なんとなく趣味が一致した」
年齢を重ねると、友人のかたちも変わっていきます。
80代
「年取ったら少人数でいい。家も近所だから全部分かっている。助けてもらって」
支え合える関係が、老後の友情でした。
さらに…。
70代
「友達は財産だと思う」
「しゃべれる相手作ったほうが良い。AIだけに頼らないで、同じ人間同士で」
若者が気になるのは、友人関係だけではありません。
23歳会社員
「家族と疎遠にならないようにするには、どうすれば?」
すると、先輩の答えはいたってシンプルでした。
70代
「1週間に一回は電話で話す。メールじゃなく。『元気?』それだけで良い」
「(Q.最近電話したのはいつ?)3日前。『台風はどうか』それだけで良い」
家族とのつながりを保つ秘訣は、こまめな会話。
70代
「寂しいのよ。みんな孤独だよ。会話、会話。メールはやめなさい。電話!元気?(だけで良い)」
さらに、若者からはこんな疑問も…。
20歳
「若いうちにやっておけばよかったことは?」
話を聞いたのは、こちらの夫婦。妻はずばり…。
妻(60代)
「夫選び」
夫(70代)
「なんでよ」
2人が出会ったのは47年前。夫は大学生、妻は高校生でした。
夫
「(妻が)押しに負けた。一方通行。こっちからアタック」
妻
「半世紀前なので覚えてない」
仲むつまじい2人ですが、なぜ夫選びが大切なのでしょうか。
妻
「隣の芝生は青い。他の人は良く見える。友達の夫のほうが良く見える」
夫
「全然気にしない」
でも、妻には学んだことがありました。
妻
「色んな寄り道をしないで、自分の信じたことに突き進めればいい」
さらに多かったのが、健康についての疑問です。
19歳
「長生きできる秘訣を聞きたい。120歳まで生きたい」
長生きする秘訣はあるのでしょうか。
70代
「好奇心を失わないこと、目標を持つことが非常に大事」
80代の女性が心がけているのが…。
80代
「とにかくだらしない生活は嫌。ゴロゴロしてテレビばっかり見ているとかではなく、毎日ラジオ体操。ちゃんと歩くということね。3000歩~5000歩歩くことを守っている」
無理のない運動を続けること。これが元気の秘訣でした。
では、若者が一番気になる“あの問題”はどうなのでしょうか。
19歳
「老後、貯金をためる場合、どのタイミングでためたら良いか」
27歳
「どれくらいお金があったら問題なく無理なく暮らしていけるか」
19歳
「老後のお金がどうなるのか疑問。どうやって生活する金をためていたか」
人生の先輩は、老後のお金をどう備えてきたのでしょうか。
80代
「天引き貯金ですね。生活に支障のない限り貯金してる」
30代から80代の今も、毎月1万5000円の貯金を続けているといいます。
80代
「(Q.今の収入は?)年金。たまったお金で遊べる」
70代の男性はさらに…。
70代
「月10万ぐらい。給料を妻に預けて、そこからためさせた」
30歳から40年間、毎月の10万円貯金。しかし…。
70代
「もうあとがない。なんとかしてくれない。あとは有楽町で宝くじ買ったけど、あとは当たるしかない。仕事したくてもできない年齢だから。努力してお金をためなさい。それしかない」







