障がいのある作家の活動を後押し 世界77の国と地域から選出のアート作品 展示会
社会|
06/19 07:51
世界中の障がいのある人が表現した作品を正当に評価し、作家としての活動を後押しするためのアート作品の展示会が東京・丸の内で開催されています。
色鉛筆だけを使ってまるで刺繍(ししゅう)のような作品を描くのは、オランダ国籍の作家、カー・ハン・ムイさんです。
カー・ハンさんは知的障がいがあり、日常生活の決まった習慣を大切にしています。
言葉を話すことはほとんどありませんが、幼い頃から絵を描き続けることで自身の思いを表現してきました。
東京・丸の内で開かれている展示会では、世界77の国と地域から選ばれたカー・ハンさんら障がいのある作家によるアート作品62点が展示されています。
主催社は今後、企業などと取り組み、作品が多くの人の目に触れることで障がいに対する意識を少しずつ変えていきたいとしています。
ヘラルボニーアート事業部
河村百音さん
「アートが展示会の中だけにとどまらず、我々の日常に飛び出していく。福祉や支援の文脈で見るのではなくて、純粋にひとつの優れたアート作品を評価される場面を作っている」
展示会は今月27日まで開催されています。







