東京・大田区の強盗事件後に30年間フィリピン逃亡 被告の男に懲役5年判決 東京地裁
社会|
06/19 16:27
東京・大田区で強盗事件を起こし、30年間フィリピンに逃亡していた男の裁判で、東京地裁は懲役5年の判決を言い渡しました。
相原久仁雄被告(63)は、1995年に大田区蒲田のゲーム喫茶で経営者の男性をナイフで刺すなどして現金およそ70万円を奪った罪に問われ、起訴内容を認めています。
19日の判決で、東京地裁は「私欲目的の犯行であったことは明らかで、浅慮で身勝手な動機に組むべき点はない」と指摘しました。
そのうえで「30年余りにわたって国外逃亡を続け、慰謝の措置を講じなかったなどの犯行後の行動は反省の欠如を示す」として、懲役5年の判決を言い渡しました。
これまでの裁判で検察側は「危険な犯行をした後におよそ30年も逃亡した責任は重い」として、相原被告に懲役8年を求刑し、弁護側は「逃亡後は貧困生活となり苦しみを味わった」として、懲役3年6カ月が相当と主張していました。







