「平和は世界中の人々で」松井 広島市長 81回目の原爆の日
社会|
08/06 13:30
広島は81回目の原爆の日を迎えました。式典で広島市の松井市長は、核なき世界へ向けて被爆地を訪れるよう訴えました。
式典が終わってから2時間以上が経ちましたが、今も原爆慰霊碑の前には多くの人が列を作っています。
なかには海外からの観光客の姿もみられ、花を手向けたり手を合わせたりして、祈りを捧げています。
6日午前8時から行われた平和記念式典には、核保有国のアメリカをはじめ、過去最多となる121の国と地域が参列しました。
広島市の松井市長は、平和宣言で「多くの為政者は核抑止力に依存し続け、核兵器のない世界は遠のくばかり」とし核廃絶の必要を強く訴えました。
広島市
松井一実市長
「世界の為政者の皆さん。自ら被爆地を訪れ、ヒロシマ・ナガサキの悲劇と真剣に向き合い、被爆者の平和への思いを受け止めて下さい」
こども代表
河野和希さん(小6)
「私たちが笑い合っている時にも、尊い命が失われている現状があります」
こども代表
柿崎由宇さん(小6)
「平和とは誰かから与えられるものでなく、世界中の人々で創り上げるものです」
全国の被爆者はこの1年で8000人余り減少し、平均年齢は86歳を超えています。
原爆投下から81年が経ちました。
被爆者からの継承が難しくなるなか、被爆地広島は祈りの1日が続いています。







