千葉豪雨 10人死亡“行方不明者”捜索も 鉄道や道路の復旧は…
社会|
08/16 18:21
千葉県の豪雨からきょうで3日です。被害の激しかった地域を中心に、鉄道や道路など依然として復旧の見通しが立たないところも残っています。
■千葉豪雨 10人死亡“行方不明者”捜索も
記録的豪雨から3日となりました。千葉県ではこれまでに10人が亡くなり、今も千葉市で男性1人の行方が分かっていません。16日も警察官およそ20人態勢で捜索が行われました。
朝から雨が降っていた大網白里市で唯一、冠水が残る地域では、現在はだいぶ水は引いたということですが、道路と田んぼの境目が分からないほど深く水が残っています。
千葉県によりますと、県内の床上・床下浸水などの住宅被害は、およそ1500棟に上るということです。
大網白里市消防団
「住んでいましたから、抜けるならこの道しかない」
今も水が残る地域では、消防団が住民の安否を確かめるため、住宅を訪ねていました。
大網白里市消防団
「呼び鈴、鳴らしましたが応答はありません」
「了解」
「避難しているかもしれない」
■鉄道や道路の復旧は…
交通への影響も続いています。県内ではおよそ1000台の車が路上などに残されているとみられ、千葉市でも「レッカー待ち」と書かれた車が数多く見られました。
鉄道では、JR外房線は通常より本数を減らして運行しているほか、誉田-本納間では今も運転を見合わせています。17日は代行バスを運行する予定です。
一方、JR東金線は16日の始発から全線で運転を再開しました。
大網駅では浸水によって電光掲示板や券売機が故障しました。このうち券売機1台は16日までに修理を終え、利用できるようになりました。
駅の利用者
「(大網駅は)本当に千葉の方に出られない。とりあえず外出られて良かった。(千葉方面まで)2倍はかかるのでは」
千葉県では18日以降、気温が上がる日が続くため、熱中症への注意も必要です。







