千葉豪雨“レンタカー需要”増 1週間ぶりの買い物 慣れない車に悪戦苦闘!
社会|
08/24 19:02
千葉で起きた豪雨で甚大な被害となったのが生活に欠かせない車です。市原市で生活する家族のもとにようやくレンタカーが届きました。
■2児の母「ホテル避難を希望」
マンション住民
「今は断水で水が出ない」
千葉市ではすでに断水は解消されていますが、こちらのマンションでは冠水によって給水ポンプが故障し、水が出ない状況が続いています。
マンションの住民
「料理が十分にできない。お風呂に入れない。トイレが十分に行けないのがつらい」
2人の子を持つ母も、今のままでは子育てもままならないといいます。
マンションの住民
「私もホテル避難を希望していて、(市に)調整してもらっている」
■悪戦苦闘
1週間ぶり買い物
生活への影響は水だけではありません。
市原市に住む阿部さん一家。周辺にバスや電車はなく、子どもの送迎に車は欠かせません。
車が水没
阿部智明さん(45)
「きょうはレンタカーで、きのう夕方届いた」
「(Q.今回の冠水で車は?)多分4台が全部駄目」
市原市でも冠水があり、阿部さんの車も4台すべてが水没。自宅や母の理髪店も被害に遭いました。
店が被害
阿部和江さん(78)
「駄目駄目、皆これも駄目。この辺に濡れてるのも、しょうがないから皆剥がして」
片付けに追われるなか、ようやく届いたレンタカー。
阿部智明さん
「(レンタカーが)出払っていて全然なくて、ようやく」
夫
「エアコン消したければ…」
妻
「何このヒモ」
夫
「あとは同じだよ」
妻
「サイドブレーキ…」
早速、妻も1週間ぶりの買い物でレンタカーを利用します。
阿部さんの自宅からスーパーまで車なら10分ほどで到着しますが、山道を通るため徒歩の場合、1時間以上も掛かってしまいます。
車が水没
阿部叶子さん(43)
「(Q.何を買う?)1週間分の食材。車がないと駄目だからこそ頻繁に来たくなくて、(買い出しは)1週間に1回にしている」
1週間分の冷凍食品や飲み物などを購入し、金額は1万4000円超えです。
車が水没
阿部叶子さん(43)
「やっぱり車がないとご飯食べていけない。スーパーだけでも来られると、気持ちがちょっと楽になる」
そんななか、車が水没した人に向けて新たな支援も。
日本カーシェアリング協会は25日から豪雨で被害に遭った住民などを対象に車の無償貸し出しを行います。
日本カーシェアリング協会
石渡賢大さん
「けさ時点で107件の問い合わせ。皆さんの生活が少し元に戻るお手伝いができれば」







