“2億円被害”時計店で窃盗 “逃走”キックボード400m先に 東京・中野区
社会|
08/25 19:28
東京・中野区にある高級時計店から2億円相当の時計が盗まれた事件で、逃げた男が使ったとみられる電動キックボードが乗り捨てられているのが見つかりました。
■“逃走”キックボード400メートル先に
計画的な犯行だったのでしょうか。男らの逃走経路が徐々に見えてきました。
事件は、東京・中野区にある「中野ブロードウェイ」で起きました。通報があったのは、25日正午前のこと。
110番通報
「泥棒に入られた。ショーケースを割って駆け足で逃げた」
被害に遭ったのは、中野ブロードウェイの1階に入る高級時計店です。
捜査関係者などによると、この店に押し入ったのは2人組の男。ショーケースをハンマーのようなもので割り、腕時計4本を奪って逃走したといいます。
犯行時間はわずか10秒ほど。被害額は2億円に上るとみられています。
2人組の男はともに20代ぐらいで、身長は170センチくらいの中肉。黒の長ズボンに、黒のマスクを着けていたということです。
目撃者
「男が2人、黒い格好でワーッと走っていった。でっかいリュックを前に背負ってるなくらいにしか思わなかった。2人がワーッて逃げていったのを見た。1台しか電動キックボードに乗っているのを見なかった」
捜査関係者によると、中野ブロードウェイを出た2人組は、西側にある中野通りへ。1人は南側へ徒歩で逃走し、もう1人は電動キックボードに乗って北側へ逃げました。
その先の中学校の近くでは、男が逃走に使ったとみられる電動キックボードのほか、着ていたとみられる服の一部と帽子も見つかっています。
なぜ、この時計店が狙われたのでしょうか。店の従業員は「店の中で一番高い時計が狙われた。一度店に来たことがある人じゃないと分からないような狙われ方だった」と話しているといいます。
付近の防犯カメラの情報も入ってきました。犯行に及んだ2人のうち、1人が見張り役で、もう1人が実行犯のような動きをしていたといいます。そして、犯行前、店の前で様子をうかがっていた姿も捉えられていたそうです。
防犯カメラを確認
ブロードウェイ管理組合
「見張りに来ていた人間が10分前くらいからうろついている感じ。カメラで見る限りは。直接確認できたのが2人、見張りと実行役。それと動線のなかで自動ドアを開けるようなことをしていた協力者がもう1人いるんじゃないか」







