MAP 閉じる

検 索 閉じる

番組検索

番組キーワードから探す

番組名から探す

KBCマップ

エリア

全国のニュース

“花博”ユニホームが土に還る 「着た後」を考えた未来の服

社会|

09/28 12:19


 テレビ朝日では「未来をここから」プロジェクトの一環でSDGs企画をお伝えしています。28日は「つくる責任つかう責任」です。着終わった「その後」まで考えられた日本発のユニホームが来年の国際園芸博覧会で活用されます。 ■“花博”ユニホームが土に還る
 来年3月から開催される、国際園芸博覧会「GREEN×EXPO2027」。今年3月に開かれたイベントでは、およそ1万人のボランティアスタッフが着るユニホームがお披露目されました。
 実はこの服、花博の開催期間だけを考えて作られたものではありません。 ピエクレックス
 井上貴文さん 「(Q.ユニホームは着た後はどうなる?)我々の方で回収させていただいて、すべて堆肥化して土に戻させていただきます」 「(Q.このロゴのワッペンも?)これも堆肥になる」
 焼却され、埋め立てることも多い服が“エコな未来”へとつながっていくのです。その秘密は、素材にあります。 井上貴文さん 「(素材は)植物のデンプンから作る化学繊維になっておりまして、微生物が土の中で分解してくれる。最初に布を堆肥の中に埋めた状態からだいたい6週間ぐらいでこれぐらい分解が進んでいく。こちら9週12週という形で」
 半年ほどかけ土に戻された素材は、堆肥となって農業などに活用されます。
 実証に協力してきた、都内にある堆肥場を訪れると…。 島本アナ 「全然においがなくて本当に驚きました」 鴨志田農園
 鴨志田純さん 「隣で寝れるくらいに」 島本アナ 「それはちょっと難しいかもしれない」
 服を着て、役目を終えたら土へ。その土からまた新たな植物が育っていきます。 井上貴文さん 「アパレルが非常にゴミが多い業界でもあるので、ぜひ皆さんに知っていただきたいなと思っております」
 私たちが日頃着ている衣類の循環も進んでいくといいなと感じました。このユニホーム、完成までに試行錯誤を繰り返し、3年の月日がかかったということです。

9月28日(月) の記事一覧