3連休直前 千葉の観光地は? 秋の絶景に“豪雨の爪あと”
社会|
10/09 19:50
10日から3連休です。豪雨被害があった千葉の観光地では急ピッチで復旧作業が進んでいます。1カ月に3度の浸水被害に遭ったラーメン店は再起を目指し奮闘しています。
■3連休直前
千葉の観光地は?
色鮮やかな花々。千葉県袖ケ浦市の「東京ドイツ村」です。
行楽日和となりそうな10日からの3連休。ただ、園内には大雨の爪痕が…。
東京ドイツ村
山野広太リーダー
「裏の土砂が崩れて柵を突き破ってレールにまで達してしまっている」
子どもたちに人気のジェットコースター。復旧の見通しはまだ立っていないといいます。
一方で、少しずつ前に進んでいるのが土砂被害を受けたコスモス畑です。まき直した種が芽を出し始めていました。
山野広太リーダー
「“ど根性コスモス”ですね。少しずつでも出てくれて咲いてくれたらいいなと思っている」
■“3度浸水”ラーメン店に行列
3度の苦難を乗り越えた人もいます。大網白里市のラーメン店です。8月の豪雨では周囲の道路が冠水し、店に大量の水が流れ込みました。
ラーメンみたけ
池田隆宏店長
「1回目(の水位)は、これ(テーブル)の上だったと思う」
従業員総出で片付け、先月5日に営業を再開したものの…わずか2日後に再び浸水。さらに、その2週間後には台風による大雨で3度目の被害に遭いました。
池田隆宏店長
「漫画じゃないんだから…」
それでも諦めませんでした。5日に営業を再開。店には復活を待ちわびた人たちが…。
50代
「おいしい。再オープンしたから、頑張っているから応援しようかなと」
好評なのが新メニュー。
池田隆宏店長
「大網キムチラーメンです」
同じ豪雨の被害を受けたキムチ専門店とコラボ。メニュー名に「大網」を入れたのは地域への思いからです。
池田隆宏店長
「本当に僕らなんかよりもっと大変なところがいっぱいあるので。大網を盛り上げていきたいので、あえて大網という名前を付けた」
■秋の絶景に“豪雨の爪あと”
紅葉シーズンを前に、復旧が急がれる観光地もあります。市原市と大多喜町にまたがる「養老渓谷」です。
大雨や台風で土砂崩れが起こり、道路は寸断。今、どこまで復旧は進んでいるのでしょうか。
大多喜町ロケーションサービス
高田奈津子さん
「養老渓谷全体が被災してしまったというイメージを持つ観光客も多くいて、迂回(うかい)して来ていただければ無事に養老渓谷周辺の散策ができる」
現在も通行規制は続いていますが、車で通れるルートもあり、秋の養老渓谷を楽しむことができるといいます。
高田奈津子さん
「宿・飲食店も通常営業。“復興支援”も兼ねて来てほしい」







