水道水に“違和感”蛇口から異臭 上流で“大量発生”住民困惑
社会|
10/21 18:51
一見、普通の水道水に見えますが…。
会津若松市民
「ちょっとにおいが気になったんで」
においを確認してみると、少し違和感が…。
現在、福島県会津若松市ではおよそ60地区の水道水に異臭が発生しています。
最初に異臭があると相談が寄せられたのは2週間前。先週からは急増しています。一体何が起きたのか。
水道局の担当者
「活性炭という炭を砕いたものを使いながら、においを吸着させてにおいを取る作業を強化している」
異臭の原因は…。
浄水場よりもさらに上流を取材してみると、水源となっている東山ダムがありました。
水道局の担当者
「2-MIBという物質なんですが、異常発生したと」
日本大学
中村玄正名誉教授
「2-MIBというのは、植物プランクトンが発生させる物質。ある濃度以上になると人間が(臭いと)感知する」
通常の10倍以上の濃度が検出されました。
中村玄正名誉教授
「日照が例年より、暑い時期が結構長かったかもしれませんね」
日照時間は平年のおよそ1.5倍で植物プランクトンが発生しやすかったとみられています。
水道局の担当者
「無害ですので、気になる方は水を煮沸して使っていただきたい」







