高原に漂う爽やかな香り ゲレンデ一面に5万株のラベンダー 群馬・沼田市
社会|
07/18 08:41
群馬県沼田市のスキー場のゲレンデで、ラベンダーが見頃を迎え爽やかな香りを漂わせています。
標高がおよそ1300メートルの「たんばらラベンダーパーク」では冬の間、雪に覆われていたゲレンデをおよそ5万株のラベンダーが埋め尽くしています。
今シーズンは雪解けが早かったのに加えて、十分な日照時間と気温が高めだったことから、例年に比べて1週間以上早く見頃を迎えました。
今は早咲きの品種の「こいむらさき」が最盛期で、「ナナナリサワ」や「おかむらさき」も見頃になっています。
訪れた人
「吹いてくる風と匂いとで、いっそうラベンダーが感じられます」
「満喫してます」
「(Q.高原はどうですか?)涼しくていいです」
「(Q.お花どうでしたか?)きれいでした」
この高原は東京との気温の差が10℃以上になることもあり、スタッフは「梅雨が明けた後は爽やかな風と香りの中で心と体を癒やして下さい」と話しています。