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東海道新幹線 運転再開の見込み立たず 保守車両脱線 復旧作業は夕方まで

社会

07/22 10:41


 東海道新幹線は、保守用の車両が脱線した影響で名古屋駅と浜松駅の間で運転を見合わせています。復旧作業は22日夕方まで続くということで、運転再開の見込みは立っていません。東京駅から報告です。
 (社会部・岩下耀司記者報告)
 東京駅の切符売り場には、行先の変更や払い戻しをするために多くの外国人旅行客などで行列ができています。
 JR東海によりますと、午前3時半すぎ、東海道新幹線は愛知県の豊橋駅と三河安城駅の間で線路のメンテナンスなどを行う保守用の車両が脱線しました。
 この影響で、東海道新幹線は上り・下りともに浜松駅と名古屋駅の間で運転を見合わせています。 大阪へ向かう親子 「USJに行こうとして始発で来たが、電車が止まっちゃった」 「悲しい気持ちです」
 現在、運転をしているのは「ひかり」と「こだま」の一部のみで、「のぞみ」の大半が運休になっています。
 復旧作業は夕方まで続く見込みのため、運転再開の見込みは立っていないということです。

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