兵庫県加古川市で車14台が絡む事故があり、1人が死亡、17人がけがをしました。
　4日午後4時半ごろ、加古川市の国道250号の交差点付近で車14台が絡む事故があり、乗用車を運転していた加古川市の岡本年明さん（78）が死亡しました。
　助手席に乗っていた男性は胸の骨を折る重傷とみられます。
　また、他の車に乗っていた子どもを含む16人が軽傷です。
　岡本さんが運転する車が信号待ちの車の列にスピードを出したまま突っ込んでいるのが事故に遭った車のドライブレコーダーに映っていたということで、警察が事故の原因を調べています。