求人広告きっかけに高額契約迫られるトラブル相次ぐ 消費者庁が5社社名公表
社会|
12/24 09:47
求人広告をきっかけに、高額な契約を迫られるトラブルが相次いでいます。
「完全在宅ワーク!」「未経験OK!」
業者は複数の求人サイトに在宅でできるデータ入力の求人情報を掲載していました。
「データ入力はあまり収入になりません。ウェブマーケティングの仕事をしてみませんか?」
求職者との面接でこのように勧誘し、ウェブマーケティングについて指導するコンサルタント契約を50万円ほどで結ばせていました。
求職者がためらうと「数カ月で元が取れる」などと説得しますが、結局、収入にならないケースが大半でした。
消費者庁は被害の拡大を防ぐため、同様の手口を繰り返していた5社の社名を公表しています。
オアシス(渋谷区代々木)、Links(渋谷区代々木)、クラウドエージェンシー(中野区東中野)、TOEI(新宿区百人町)、Excellent one(新宿区北新宿)
消費者庁はトラブルに巻き込まれた場合、消費者ホットライン「188」に相談するよう呼びかけています。
(「グッド!モーニング」2025年12月24日放送分より)





