「国際卓越研究大」の東京科学大 強化計画の認可で助成開始へ 初年度は124億円
社会|
02/27 08:40
世界トップレベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に認定されていた東京科学大学への支援が2025年度中から開始されることが正式に決定しました。
「国際卓越研究大学」は世界のトップ大学と渡り合う研究力や、社会に変化をもたらす研究成果が期待される大学に、国が10兆円規模の大学ファンドの運用益を活用して最長25年間にわたって支援する制度です。
1月には、東北大学に続く2校目として東京科学大学が認定されました。
松本洋平文科大臣は27日、科学技術・学術審議会などから意見を聴いたうえで、東京科学大が提出した今後25年間にわたる研究体制の強化計画を正式に認可しました。
計画の初年度分となる助成額はおよそ124億円が想定されていて、2025年度中に支援が開始されます。
東京科学大学の計画では、研究者が専門や学術分野にかかわらず、「持続可能な未来の実現」や「災害・パンデミックに強い社会」といった社会ビジョンごとに研究教育を担う体制に転換することなどを掲げています。
「国際卓越研究大学」を巡っては、京都大学が認定候補となっているほか、東京大学については有識者会議での審査を継続し、認定候補とするかを判断することになっています。





