立憲党大会“中道合流”盛り込まず 統一地方選で独自候補者擁立へ
政治|
03/29 15:21
立憲民主党は党大会を開き、党再建に取り組み2027年の統一地方選挙に向け、候補者の擁立を進めるなどとした活動方針をまとめました。焦点となっていた中道改革連合への合流判断時期の明記は見送りました。
立憲民主党
水岡俊一代表
「立憲民主党として守るべき理念、政策、そして組織としての自律性を明確にしつつ、中道改革連合、公明党との関係については、共有できる政策課題では誠実に連携を進めていく」
党大会には支持団体の連合・芳野会長のほか中道や公明党の代表も出席し、両代表は立憲を併せた3党での連携を呼び掛けました。
立憲・水岡代表も連携を強化するとしたうえで、結党理念に基づく政治の実現に立ち返り党再建に取り組む考えを強調しました。
活動方針には当初、中道への合流について「2027年6月をめどに結論を得る」との文言を盛り込むことを検討していましたが、地方組織へのヒアリングなどを経た結果「丁寧な党内議論を行い整理を進める」との表現にとどめました。
立憲は所属議員が激減したことによる資金不足などで合流を急ぐ考えもある一方で、突然の中道結党により信頼を失ったことへの反省から、合流に慎重な声が根強く残っています。
立憲執行部は、合流を前提とせず信頼回復に取り組み党再建を急ぎたい考えです。





