与党「平時ではない」衆院予算質疑終局の日程を提案 野党側は強く反発
政治|
03/02 23:59
新年度予算案を巡り、年度内の成立を目指す与党は衆議院の予算委員会での質疑を来週13日に終局することを提案しました。野党は強く反発し、折り合っていません。
自民
齋藤健衆議院議員
「今回、異例の解散総選挙となりましたが、やはり議会人としては予算の年度内成立に力を尽くすというのは責務ではないかと」
2日の予算委員会理事会で与党側は4日から3日間の省庁別の審査を提案しましたが、野党側と合意せず、委員長が職権で開催を決めました。
また、来週中に衆議院を通過させることを念頭に、採決の前提となる中央公聴会を10日に開き、13日に質疑を終局する日程などを提案しました。
予算委員会の与党筆頭理事の齋藤氏は中東情勢を踏まえて「平時ではない」とし、「審議日程の予見可能性を高める必要がある」と理解を求めました。
また、野党側が審議時間を増やすよう求めるなら土日も使うことも提案したということです。
これに対し、野党側は強く反発しています。
中道
重徳国対委員長
「過去に全く例のない異常な事態です。職権で決めた内容については撤回するように、そしてこれから2度とそのようなことを起こさないように、衆議院・参議院、一致した野党側の思いであります」





