議員定数「1割」削減法案 自民 維新と共同提出へ
政治|
12/05 12:02
自民党は衆議院の議員定数1割を削減する法案を5日午後、日本維新の会と共同で国会に提出する予定です。
法案では、1年以内に与野党の協議によって議員定数「1割削減」の法制上の措置を講じるとしています。
実現しない場合には小選挙区で25議席、比例代表で20議席の削減が自動的に発動されるという条項を盛り込んでいます。
これについて自民党内からも「与党の姿勢としていかがなものか」など慎重な意見はありますが、執行部は「国会でも丁寧に審議をしていく」としています。
午後、再び維新と協議したうえで共同で法案を提出し、会期内の成立を目指します。





