ダンス＆ボーカルグループのGENERATIONSが記者会見を開き、関口メンディーさんがグループ卒業と事務所退社について説明しました。関口さんの挨拶の一部をご覧ください。 関口メンディーさん 「私、関口メンディーはですね、約13年間ですかね。20歳の頃から今日に至るまでお世話になってきたLDHを6月25日をもって卒業させていただくことになりました。そしてここに今、一緒にいてくれている、ずっと苦楽を共にしてきたGENERATIONSも同時に卒業となっております」 「加えてLDHの所属するすべてのグループも卒業になっております。本当に自分が20歳の頃から13年間、出来の悪い自分を育ててくださったHIROさんはじめスタッフの皆さんには感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです」 「ここにいるGENERATIONSメンバーもですね、本当に家族と同じくらいの時間を共に過ごしてきた仲間です。結成当初は僕が最年長にもかかわらず一番ダンスが下手でですね、そのくせ遅刻もするというところで本当に出来の悪い人間だったんですけれども、そんな僕と時には伴走してくれて、時には活を入れてくれて。切磋琢磨してここまで走りきれた、この時間というのは自分にとっても本当にかけがえのない青春になっています」 「生き様であったりとか大きな背中で様々なことを教えてくださった先輩の皆さん、そして新しい世代としてたくさんの刺激をくれた後輩たちにも本当に感謝しています。そして何より自分のことを見つけてくれてここまで温かく応援してくださったファンの皆さん、ドリーマーズの皆さんにも心から感謝しています。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございます」 「そしてですね、本当にこういった形で突然の発表になってしまい、ファンの皆さんにはとても不安な思いをさせてしまったと思います。そのことも本当に申し訳なく思っています。ごめんなさい」 「この決断に至るまで、すごくたくさんの時間を費やしました。HIROさんであったりLDHのスタッフの皆さん、そしてGENERATIONSメンバーと何度も何度も話し合いを重ねてこの決断に至ったんですが、その理由と今の自分の率直な思いをきょうは皆さんにお伝えしたくお話しさせていただきたいと思います」
　関口さんがグループ卒業の意向をメンバーに伝えたのは2年前のことで、GENERATIONSが結成10周年を目前とする時期だったそうです。
　メンバーから引き留められ、何度も話し合いを重ねた末、10周年のグループ活動が終わり、落ち着いたタイミングを考慮して、4月30日、関口さんのグループ卒業と事務所退社を発表したということです。
　また、GENERATINSの今後の活動は、メンバー6人で行っていくということです。