熱中症保険に申し込み相次ぐ 1週間で4000件 暑さ影響か
経済|
05/03 12:30
これから夏にかけて全国的に厳しい暑さが予想されるなか、熱中症のリスクに備える保険への申し込み件数が販売開始から1週間でおよそ4000件に達しています。
「熱中症お見舞い金保険」は、キャッシュレス決済=PayPayのアプリ内にある保険専用の商品で、熱中症による治療費や入院費用などを補償します。
大手生保の子会社が先月22日に販売を始め、申し込みは1週間でおよそ4000件に上りました。
先月28日に関東で真夏日を記録するなど、異例の暑さになる日があったことが影響した可能性があるということです。
気象庁は最新の長期予報で、これから夏にかけては例年と比べて全国的に高温になるとして注意を呼び掛けています。