リンゴ生産量が過去最低 高温&高齢化が影響
経済|
05/20 09:14
農林水産省によりますと、去年とれたリンゴの量は前の年から18%あまり減少しておよそ60万トンと、統計が残る1973年以降、最低となりました。
去年は春先の気温が低く、凍結や霜の被害が多く発生したことに加え、夏の記録的な猛暑でリンゴが変色する被害が相次いだことが原因です。
高齢化や担い手不足で、栽培面積の減少に歯止めが掛からないことも影響しました。
(「グッド!モーニング」2024年5月20日放送分より)