夏の甲子園大会です。
福岡代表の西日本短大附属と佐賀代表の佐賀北が
そろって２回戦に登場しました。

西日本短大附属の先発は初戦・好リリーフの背番号１１・原。
しかし１回いきなりのピンチ。

ダブルプレーで相手に流れを渡しません。

すると３回、先頭バッターは原。

３ベースヒット！バットでも見せます。

大会注目の左投手聖隷クリストファー・髙部から１点を先制します。

１点リードの８回。
同点とされマウンドを託されたのはエース・中野。

エースがここを凌ぐとそのウラ、ランナーを１塁に置き４番・佐藤。

タイムリーですぐさま勝ち越します。

息詰まる接戦を制した西短。見事３回戦進出です。

続いて佐賀北は大分代表・明豊との九州勢対決！
０対０の５回。エース稲富がピンチを背負うと

明豊の辻田にタイムリーを浴び３点を先制されます。

それでもそのウラ。
１塁３塁とし、４番宮崎！

ライトへのタイムリー！
頼れるキャプテンの一打で佐賀北が１点を返します。

迎えた７回。
６番・片渕がフォアボールを選び、
２アウトながら満塁のチャンスを作ると１年生の津留崎。

このチャンスを生かせなかった佐賀北。

がばい旋風再びとはいかず
佐賀北、３回戦進出はなりませんでした。