嘉麻市のブランド牛×手作りみそ!味変もできる“ふるさと丼” ~ふるさとWish嘉麻市~

「嘉穂牛とLadybug熟成みそダレとのコラボ丼」

福岡県のほぼ中央に位置する嘉麻市は、面積の約7割が森林と耕作地。その自然豊かな土地で育てられているのが、嘉麻市のブランド牛「嘉穂牛」です。

福岡の食肉市場でも高い評価

「道の駅うすい」で販売されている「嘉穂牛」(写真はローススライス)

嘉穂地区の「要牧場ともミート」だけで飼育されている「嘉穂牛」。その数わずか170頭ほどで、貴重なブランド牛です。「嘉穂牛」のおいしさの秘密は、“餌”にあるそう!「糖蜜を混ぜて、少しにんにくのパウダーを入れたりしています」と話すのは「要牧場ともミート」代表の河端要さん。糖蜜を餌に混ぜることで、肉にうま味や甘味が増し、福岡の食肉市場でも高い評価を受けているそうです。「嘉穂牛」は嘉麻市上臼井にある「道の駅うすい」で購入することができますよ。河端さんに、カルビや牛テールなど、さまざまな部位の中から丼に向いている部位を選んでもらうと「絶対ローススライスがおいしいです!」とおススメの部位を提案してくれました。一体どんな嘉麻市のふるさと丼ができあがるのでしょうか!?

ひよこ豆で作ったみその味は・・・

「しあわせ味噌カフェLadybug」ひよこ豆で作ったみそ

極上の嘉穂牛のローススライスをゲットした石井裕二リポーター。ふるさと丼を作ってもらうべく訪れたのは「しあわせ味噌カフェLadybug」です。ここは手作りみそを中心に、発酵食材の料理を提供しているカフェ。今回、嘉穂牛に合わせるのは、なんと「ひよこ豆」で作ったみそ!去年の7月に仕込み、今が食べ頃だと言うひよこ豆のみそを試食した石井リポーターは、その甘味にびっくり!代表の久保美和さん曰く「ひよこ豆の甘さもあるんですけど、通常12パーセントくらいの塩分でみそを作るのですが、私は5パーセントで作ってます」とのこと。美味しさの秘密は原料と塩加減にあるんですね!

調理方法はシンプルに

「しあわせ味噌カフェLadybug」で販売もしている「りんご味噌」で味変も

調理方法は超シンプル!器に盛った炊き立ての白米の上に、つけダレ用のみそを塗り、軽く火を通した嘉穂牛のローススライスをのせるだけ!嘉麻市のふるさと丼「嘉穂牛とLadybug熟成みそダレとのコラボ丼」が完成です♪久保さんは「嘉穂牛はブランド牛なので、そのまま肉の甘さを味わってほしくて、あえて味噌を下にひいています」とシンプルな調理にこだわった理由を話します。試食した石井リポーターも、そのおいしさにお箸が止まりません。さらに!そのまま食べても十分おいしい丼ですが「リンゴ味噌」「ネギ」「味噌ジュレ」の3つの“味変”用の小鉢も付いてくるんです。「りんご味噌」で“味変”を楽しんだ石井リポーターは「肉の甘味とはまた違った甘味で、すごくよく合いますね」と絶賛!

「しあわせ味噌カフェLadybug」では「嘉穂牛とLadybug熟成みそダレとのコラボ丼」
を販売中!前日までに予約が必要ですので、気になる方はお忘れなく♪

しあわせ味噌カフェLadybug(※前日までに要予約)
080-5252-1919
福岡県嘉麻市漆生1392-5


※この記事は2023年の情報です(「シリタカ!」2月9日放送、リポーター:カイラ)。内容は変更している可能性があります。事前にご確認ください。

しあわせ味噌カフェLadybug

住所:福岡県嘉麻市漆生1392-5

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