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NPO法人 福岡被災地前進支援の活動について

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2021年01月13日

「KBCラジオ みんなで防災!」KBC防災解説委員の太田祐輔です。
百市なるみです。
毎週この時間は、あなたの命を守る防災について考えていきます。

今日から6週にわたって災害支援活動を展開しているNPO法人福岡被災地前進支援の理事長 わが家の災害対応ワークショップ認定講師でもある吉田 敦(よしだ あつし)さんに話を聞きます。
初回の今日は「NPO法人 福岡被災地前進支援の活動について」です。

(太田)NPO法人被災地前進支援はいつ頃結成された組織ですか?

(吉田さん)東日本大震災をきっかけに活動を始めまして、 NPO 法人としての法人格を取ったのはその翌年2012年の2月になります。
私は東日本震災当時については東京に住んでいました。2013年に個人的な事情で東京から福岡に帰省して、そのタイミングで機会があって今の福岡被災地前進支援に参加しました。

(太田)今メンバーは何人ぐらいいらっしゃるのでしょうか

(吉田さん)正会員としては10名おります。30代から一番私が年上の60代です。
普通のサラリーマンもいれば公務員もいれば自営業もいれば、参加者の職種は本当に様々です。

(太田)どういった活動をしているのでしょうか

(吉田さん)大きく分ければ被災地支援とそれから防災啓発です。これを現在活動の2本の柱にしています。

(太田)被災地支援っていうのは具体的にはどういう内容でしょうか

(吉田さん)災害が起きれば作業系のボランティアに出かける。もしくは社会福祉協議会が作る災害ボランティアセンターに運営スタッフとして支援に入るといったところが主なところですね。
活動は東日本大震災からスタートして、2015年の広島土砂災害ですとか、2016年の熊本地震災害、2017年の九州北部豪雨からその翌年の西日本豪雨、2019年の佐賀豪雨、2020年の久留米市や大牟田市の水害などで被災地復旧に参加しています。
近年毎年のように主に水害が発生しています。福岡あるいはその近県で発生した被災地には少なくとも何回かは出かけています。

(太田)いろんな被災地に被災地前線支援で行かれて、どういうことを感じますか?

(吉田さん)発災してしばらく時間が経ってから被災地に行きますと、我々がしている活動って本当にそんなにたいしたことをやっているわけではないのですが、それでもすごく被災地の方から感謝していただけることが多くて、それが活動の励みになって今日まで活動を続けています。
福岡被災地前進支援でいったところではなく、参加する以前に行った東日本大震災の被災地では、「なんであなた達はその自分の時間とお金を使って縁もゆかりもないところに手伝いに来てくれるの」という言葉をかけてもらいました。その時にはちょっとジーンときました。
その時は自分から被災地に出かけたわけです。当時私サラリーマンで、日頃ストレスをいっぱい抱えていました。自分でボランティアに行くことによって、私自身がいい気分転換になって、実は自分自身が救われて感じがします。ボランティアをやることで自分が救われていたのですね。
何かしらとにかくその困っている方達の力になって、それで感謝していただいて、別に感謝してもらうために被災地に行っているつもりはないのですが、結果的にその自分たちがやった以上に感謝してもらえる。それが励みになっているというのは、私だけではなくて参加しているメンバーはみんな共通して持っている気持ちだと思いますね。

【今日のポイント】

(百市)私自身、日常の中で人のために何かしたつもりが、結果自分自身が元気をもらったり、笑顔になれたり、KBCラジオを通してもそうなのですが、よくそういうことがあるのですよね。ボランティアに関しても、身近なところからアクションを起こすことで、自分の心にも良い働きがあるのだと改めて感じました。

NPO法人福岡被災地前進支援の理事長 吉田 敦(よしだ あつし)さんに「NPO法人 福岡被災地前進支援の活動について」話を聞きました。
それでは今日のポイント、太田さんお願いします。

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