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福岡市にある浜の町病院で２４日、元ホークスの野球解説者攝津正さんによるがんに関する講演会が行われました。

攝津正さんの講演会は浜の町病院の「がん相談支援センター」リニューアル記念に開催されがん患者や家族らおよそ７０人が参加しました。

ホークスで投手として活躍した攝津さんは２０２１年に血液のがんである白血病の発症を公表し、現在も、治療を受けています。

攝津さんは、「病気でも、周りの方が普段と同じように接してくれるのがうれしい」「ちょっとでも異変があったら絶対検査するべき」などと話しました。

新しいがん相談支援センターには医療用ウィッグなども設置されています。

来月１日にオープンし、看護師やソーシャルワーカーが相談を受けるということです。