女性の視点で北九州をもっと愛されるまちに
福岡|
08/19 23:55
北九州市が、「市をもっと愛されるまちに」することを目指して、女性の視点から市政に提言してもらう新しい取り組みを始め、意見交換会が19日、開かれました。
プロジェクト、「WomanWill北九州」は、北九州市から若い女性が大都市へ転出する事が増える傾向にあることから、その課題を解決にと始められました。
公募と市内の大学や企業から推薦された18歳から30歳の女性20人がメンバーで、武内和久市長と市内の良い点や悪い点について意見交換を行いました。
メンバーの近藤彩乃さんは「もっとよくしていきたいよという意識になるよな次のステップに進めるようなプロジェクトになっていけたらと思います」と話していました。
今後、勉強会などで市の現状などについて理解を深め、課題解決へのアイデアを提言していく予定です。